もうひとつの終着駅

先日ご紹介した宇美駅がある香椎線は、両端が頭端駅になっています。

今日は、反対側にあるもうひとつの終着駅、西戸崎駅をご紹介です。
▼駅舎
神社風の宇美駅とは対照的なコンクリート打ちっぱなしの涼しげな駅舎。
博多湾と玄界灘に挟まれた海沿いにある駅らしい建物です。
西戸崎 駅舎


▼駅舎内
訪問は10年前、近くに住んでいても、なかなか再訪の機会がありません。
写真のピンク電話、今はないでしょうね。
西戸崎 駅内


▼構内。
変則2面2線です。
ここが起点なんですね。
西戸崎 構内


▼末端部
この先は、西戸崎・大岳の住宅街、それを抜けると両岸を砂浜に挟まれた海の中道を抜けて志賀島です。
西戸崎 末端部


私の自宅と同じ東区にある駅ですが、とても遠く感じる駅です。
海浜公園が駅前にありますが、エントランスは手前の海ノ中道駅となっていて、西戸崎駅は住宅街の静かな終着駅となっています。

香椎線 宇美駅

今日は、香椎線の宇美駅です。

香椎線は、福岡近郊の東側を半円を描くような形状の路線で、福岡市中心部には向かわず、両端が頭端駅となっている変わった路線です。全線非電化単線です。

宇美駅は、その南側の末端にあります。

▼駅舎
朱塗りの神社風です。有人駅で自動改札機も設置されています。
宇美 駅舎


▼名所案内
朱塗りの理由はこれです。地元以外での知名度は低いですが、駅舎は、この宇美八幡宮を意識したものでしょう?
宇美 名所案内


▼末端部
構内は2線ありますが、使われているのは、1面1線だけです。
宇美 構内


▼駅前
駅前は比較的広いです。
国鉄当時、この駅前を勝田線が通っていて、写真左に進んだところに、もう一つの宇美駅がありました。
香椎線・勝田線の宇美駅は繋がっておらず、全く別の駅のようになっていました。
宇美 駅前


勝田線の方が福岡市中心部に繋がっていたのに廃止され、香椎線が残ったのは運命のいたずらでしょうか?

残った香椎線は、運行本数が激増し、蓄電池式車両の導入が計画されており、廃止された勝田線の沿線は福岡都市圏の拡大によって、ほぼ福岡市街地と一体になっています。

きっと、勝田線が残っていたら、この宇美駅は駅舎が合体し、支線同士のスイッチバック駅みたいに改造され賑わっていただろうと思います。





矢島駅 鳥海山ろく線の終着駅

由利高原鉄道鳥海山ろく線の終着駅、矢島駅です。
旧国鉄矢島線の終着駅だったころは羽後矢島駅という名称でした。

赤字盲腸線を引き継いだ地方の3セク路線ですが、駅舎はとても立派です。
矢島 駅舎



有人駅でJR秋田駅までの切符が購入できます。どうやら切符売り場で切手も売っているようです^ ^
矢島 出札


駅の待合室というより、 ビール飲みたくなるような雰囲気?
矢島 待合室


構内です。1面しかありませんが側線は複数あって車庫もあります。
車両は、YR-1500,本線で最も古い車両になりました。形式に関係なく、「おばこ」のヘッドマークがついています。
矢島 構内


駅名標です。通常タイプもありますが、乗り場に直角になっていた方が終着駅らしくていいでしょ?と…なんか写真の奥に古い建物が!
矢島 駅名標


奥に進んでみると、旧構内がありました。その先が末端部分。ということは旧駅舎も残っているようです。
矢島 旧構内


こちらが国鉄当時(3セク化後もしばらく使われていました)の駅舎です。いい感じ!このまま残して欲しいですねえ!
矢島 旧駅舎


ところで「おばこ」ってなんでしょうねぇ?「あきたおばこ」なんていいますよね、ヘッドマークを見た感じ、熊本の「おてもやん」みたいな?

志布志駅-分岐駅から末端の終着駅になった駅

駅舎



日南線の終着駅、志布志駅。
日南線は、ここと隣の大隈夏井駅だけが鹿児島県にある。
国鉄当時は、志布志線が分岐し広い構内を持ち賑わった駅であったが、かつての構内入口部分だけを残して鉄道施設は全て撤去された。
今は、頭端式の1面ホームに平屋の小さな駅舎が建てられており、過ぎ去った賑わいの日々を生きた人々から見れば想像もできないほど寂れてしまっている。

この駅の写真をもっと見る (全国の駅舎を紹介するPCサイト misakitty station)
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(平成20年1月4日撮影)

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上総亀山駅 10年前はこんな雰囲気でした。

久留里線の終着駅、上総亀山駅です。

いまの上総亀山駅は、綺麗に改装された木造駅舎はありますが 無人駅、1面1線の棒線駅、キハE130系が運行してます…というか最近行ったことがないので分からないのですが、ネットで調べたら、こんな感じらしいですね。

私が訪問した10年前は、こんな駅でした。


駅舎はリニューアル前、ちょっとくたびれた駅舎でした。
上総亀山 駅舎



駅入口には旧書体の駅名表示があり有人駅でした。
夕暮れどきの電灯のあかりが温かみを感じる駅でした。
上総亀山 駅入口



末端部。このさき延伸計画もありましたがかないませんでした。
上総亀山 末端部



構内は島式の1面2線で奥には留置線もあり今とはかなり様子が違っていました。
上総亀山 構内



そして、運行車両はキハ30形だったでしょうか?いずれにしても昭和中期の国鉄車両が主役でした。