現役のフェリー乗換駅 和歌山港駅

今回の南海の駅訪、ラストは、数少ないフェリー乗換駅としての役割を持つ和歌山港線の終着駅、和歌山港駅です。

古そうな駅名標がありますが、平成14年までは、当駅の先、水軒駅まで路線が伸びていたので、少なくともその年以降に変更されたものだと思います(現在は、新型デザインに取替えられているそうです)。
駅舎が大好き! misakitty-和歌山港駅 駅名標



構内は島式の1面2線、写真の各停に乗ってやってきました。

この列車が、そのまま帰りの和歌山市駅行きになります。
駅舎が大好き! misakitty-和歌山港駅 構内



この先、水軒駅まで伸びていた路線は、当駅のホームすぐ先で途切れています。
駅舎が大好き! misakitty-和歌山港駅 末端部



発着案内板を見ると運行本数の少なさがわかります。

フェリー接続に特化した時刻設定となっていて、特急サザンがメインの運行です。
駅舎が大好き! misakitty-和歌山港駅 発着案内板


無人駅で、フェリーの係員が乗船案内をしています。

当日、駅舎外に出た降車客は私だけ、数十人いた乗客はほとんどが、フェリー乗り場へ向かい、それ以外の数人は、鉄道ファンで、そのまま構内で写真を撮ると折り返して行きました。

駅出入口の階段の貧弱さが、この駅の役割を象徴しているようです。
駅舎が大好き! misakitty-和歌山港駅 駅舎



ホームから見た駅前は港が広がっています。

右の跨線橋のような構造物が、駅からフェリー乗り場への連絡通路で、歩くと結構な距離がありそうです。
駅舎が大好き! misakitty-和歌山港駅 駅前




(「南海の駅ぐるり」は、今回が最終回です、最後までお付き合いいただきありがとうございました。)

海水浴や潮干狩り客で賑わった終着駅 加太駅


今日は、加太線の終着駅、加太駅を紹介します。
海水浴や潮干狩りそして淡嶋神社への行楽の足として賑わった駅です。

構内:乗ってきた列車です。頭端式の2線駅です。
駅舎が大好き! misakitty-加太駅 構内1



頭端部:片面ホームは、さらに奥まで続いていますがホームが長い訳ではなく二つのホームがずれて設置されているためです。奥まで続いているホームはあまり使用されていません。
駅舎が大好き! misakitty-加太駅 構内2



駅名標:モノクロで落ち着いた感じの駅名標です。南海の駅ナンバリングがブラックなのも好印象です。
駅舎が大好き! misakitty-加太駅 駅名標



ホームから見た改札:駅舎はホームから数段低い位置にあります。古い駅舎のようですが、自動改札機は当然設置されています。
駅舎が大好き! misakitty-加太駅 改札


出札:有人駅で駅員さんが複数勤務しているようです。手書きの案内が親しみを感じさせる駅です。
駅舎が大好き! misakitty-加太駅 出札


駅前:観光地らしくお土産屋さんがあります。駅舎以上に古そうな建物です。
駅をおりても目の前に海が見えるわけではなく、なんだか山に中の駅という印象です。
駅舎が大好き! misakitty-加太駅 駅前


駅舎:最後になってしまいましたが、駅前から振り返って駅舎を撮影です。
敷地が狭く、駅出入口は正面にあるのですが、駅看板などは妻面に設置されています。
駅舎が大好き! misakitty-加太駅 駅舎




(次回は、和歌山港駅を紹介します。)

加太線の途中駅と駅名標


今日から加太線の駅を紹介します。だけど、加太まで途中下車しないで往復したので、今日は、車内から撮影した加太線の途中駅の写真をいっぺんに紹介します。

紀ノ川駅:路線上の分岐駅ですが、加太線の列車は全て本線の和歌山市駅まで乗り入れているので、あまり分岐駅という印象はありません。乗換の時間がなくて、駅名標だけの撮影でした。
駅舎が大好き! misakitty-1紀ノ川


東松江駅:写真ではモルタルの駅舎が写っていますが、現在の駅舎はホームを降りた構内にあります。
駅舎が大好き! misakitty-2東松江


中松江駅:駅舎は取り損ね駅名標だけしか撮影できませんでした。ここもモルタルっぽい駅舎がありました。
駅舎が大好き! misakitty-3中松江


八幡前駅:相対式ホームがありました。ここも駅舎は取り損ねてしまいました。駅名標の枠はホーム柱と同じカラーリングを施されています。
駅舎が大好き! misakitty-4八幡前


西ノ庄駅:棒線駅で小さな駅舎があります。とても古そうな駅名標がありました。電照式かなあ?
駅舎が大好き! misakitty-5西ノ庄


二里ヶ浜駅:モルタル駅舎があります。駅員さんが改札口でお出迎えです。
駅舎が大好き! misakitty-6二里ヶ浜


磯ノ浦駅:海水浴場が近くにあり、加太線の中ではイチバン明るい雰囲気の沿線になります。
駅舎が大好き! misakitty-7磯ノ浦


この先、再び海から離れ、山沿いを走り終点の加太駅に向かいます。
磯ノ浦駅の手前までは和歌山市の市街地みたいなところを走る賑やかな路線でした。
今日は、いつもと違って、快速特急みたいな駅紹介になってしまいました(ペコリ)


(次回は加太駅を紹介します)

もう終着駅 多奈川駅

今日は、多奈川線の終着駅、多奈川駅を紹介します。
多奈川線は約2.6kmしかないので、すぐに終着駅にたどり着いてしまいます。

多奈川駅の駅名標です。なんとなくかわいいフォントです。
駅舎が大好き! misakitty-多奈川駅 駅名標



駅舎です。平屋の横長駅舎です。途中駅の2駅に比べるとチョット立派な感じがします。
駅舎が大好き! misakitty-多奈川駅 駅舎



駅前です。平野は埋め立て地以外はあまりなくて、斜面に住宅が密集しているような場所です。
駅舎が大好き! misakitty-多奈川駅 駅前



駅舎の中です。多奈川線唯一の有人駅です。無人駅ばかりの路線で有人駅を見つけるとなんだかホッとするものですが、まさか大手私鉄路線でそんな経験をするとは思いませんでした。
駅舎が大好き! misakitty-多奈川駅 出札改札



構内は頭端構造です。ホームのベンチの向きをみると列車が止まっている乗り場側だけを使用しているように見えます。

構内左側は埋立地の工場との間の緑地帯になっています。もしかしたら、以前は、このあたりまで海だったのかもしれません。
駅舎が大好き! misakitty-多奈川駅 構内



(次回から加太線の駅を紹介します。)

難波→淡路へのメインルートにあった駅 多奈川線深日港駅

今日は、深日港駅の紹介です。
駅名のとおり大阪南部の港町にある駅で以前は四国や淡路島の洲本に向かう船舶で賑わった深日港への最寄り駅です。

明石海峡大橋があるイマからはピンと来ないけど、難波から兵庫県の淡路島に向かうには、神戸や明石など兵庫県内を通過せず和歌山方面に鉄道で南下し、深日港から船舶を使うルートが、よく使われていたそうです。

当駅が多奈川線開業と同時に設置されたわけではなく、深日港からの航路の開設に伴って開業した駅であることからも、鉄道・航路連絡のための駅だったことを物語っています。

さて、最初は駅名標です。モノクロタイプで枠が錆びついているのがローカル線らしいです。
駅舎が大好き! misakitty-深日港駅 駅名標


駅舎です。
木造の平屋駅舎です。改札も狭くて、フェリーへの乗り継ぎ客が多いと通り抜けるのに時間がかかっていたのではないかと思います。
駅舎が大好き! misakitty-深日港駅 駅舎



そんなことを考えながらレンズから目を離し、ふと駅横をみると駐輪場の屋根みたいな建物がありました。

近づいてみたら、「はは~ん、臨時改札あったのかあ?」と納得。どうやら駅内改札以外にも改札が設置されていたようです。
駅舎が大好き! misakitty-深日港駅 臨時改札



フェリーがなくなって利用者も少なそうな駅ですが、駅周辺は岬町役場があるなど岬町の中心地のようです。港は役場と反対側へ向かうとたどり着きます。
駅舎が大好き! misakitty-深日港駅 駅前



構内(みさき公園方)
棒線駅です。どうやら元々交換設備がなかった感じです。ホームも屋根も広いのが利用者が多かった時代を思い起こさせます。
駅舎が大好き! misakitty-深日港駅 構内1



構内(多奈川方)
2両編成のワンマン列車だけが運行しているのでホームは途中から柵で通行禁止になっています。

長いホームは四国や淡路島航路の連絡駅の役割があったころ、難波から6両編成の急行淡路が乗り入れていたころの名残です。急行淡路は平成5年に廃止されました。

また、奥に終点の多奈川駅が見えるので、列車が前駅を発車するところから見ることができます。
駅舎が大好き! misakitty-深日港駅 構内2



深日港からみさき公園に向かう列車に乗った乗客は釣り人2名だけでした。

(次回は、終着駅の多奈川駅です。)